STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2023年01月

FOMC、アップルなどの決算、雇用統計を前に相場を予想することは意味ないのですが、NYの30日先までの変化日予想です。前回1月23日に取り上げた時「目先数日はもみ合いも強気」と述べました。
結果は23日大幅安も、その後のリバウンドで23日寄りと昨日終値はほぼ同値で、横這いでした。
VIX3

上は9月13日以降のダウと変化日予想です。変化日を予想したものですが、後半は動きが乖離しています。変化日予想を上下反転します。
VIX4
1,2日のズレはありますが、同じような動きになりました。目先、弱気になることはないと思いますが、仮にFOMC後、大幅高したら揉み合い、緩やかな上昇かと思います。


    銘   柄

Jトラスト8508 しばらく長期で何度も取り上げます


バランス投資顧問 福岡の老舗、先物に強み

アレス投資顧問 兜町近くの事情通、先物・OPにも注力

G&Dアドバイザーズ 元トップディーラー2人在籍、情報豊富



今年中頃からの半導体市況回復予想が増えてきていますので、21年、22年、23年の製品別半藤頼市場を取り上げます。

半導体
WSTS(世界半導体市場統計)によるものですが、特にメモリーが苦戦継続、ロジックも大幅減予想。
ディスクリート、センサー、ICはアナログといわれ、EV拡大の恩恵大です。半導体とひとくくりではなく、製品別で半導体関連銘柄を選ぶ年になりそうです。

さて本題のNY20日先までの変化日予想です。

20日
こんな感じです。変化日予想を上下反転します。

20年B
直近の上下幅を合わせます。

20年C
ある程度予想できていると思います。仮に目先上昇継続の場合は、今年初の調整入りの可能性が高まったと思います。


    銘   柄

サイボウズ4776

日経ベア2倍1360 最低単位打診買い

今後の世界の株式市場は1月31日、2月1日のFOMC次第ですので、月火は様子見。
過去1年間のFOMC直後の米国株はすべて、大幅高か大幅安でした。
FOMC後の米国株は
2021年1月 1日おいて上昇
  〃  3月 上昇
  〃  5月 下落
  〃  6月 1日おいて上昇
  〃  7月 上昇
  〃  9月 下落
  〃 11月 下落
  〃 12月 下落
2022年1月 上昇
過去1年では4勝4敗で全てその後、大幅高か大幅安でした。

FOMCでは0.25%利上げがコンセンサスですので、この点は影響ないでしょう。注目点はパウエル議長の発言内容次第かと思います。
FOMC前で意味ないのですが、ナスダックは独自売買サインではこんな感じです。

ナスダック
3つのサインのうち、上は売り転換、中は上昇最終章、下は問題なしです。

今日の日経に、VIXが低下し相場は安定という内容の記事がありました。確かに低下したままだとその通りです。しかし、下がったものはいずれ上がります。7月1日以降のダウとVIXを比較します。

VIX
ダウを上下反転すると👇
VIX2
同じ動きになります。VIX低下=ダウ上昇、VIX上昇=ダウ下落 の関係です。なので、VIXが下がり切ったときは警戒になります。

なお、VIXはS&P500を対象とするOPの値動きを元に算出されます。インプライドボラティリティです。満期までの日数が23日以上37日未満のOPが対象です。算出に用いられるOPを大量に買い付けることで指数操作が可能です。OTMのOPは安いため大量買い付けの対象になります。VIXが低いということはOTMのOPが活発ではなく、主にATMのOPがメインといことになります。
従って、近い将来に株式は大きく動き出す可能性がありますが、OTMのプット需要が高まるのが普通ですので、VIX上昇で株式下落リスクが高まると思います。

NYの40日先までの変化日のみ予想です。前回1月18日に取り上げましたが「目先の変化日は1月25,30日、2月8日頃」と述べました。変化日を高値で迎えたたけ一旦売りと思います。

スキュー
直近の上下幅を合わせ拡大します。

スキュー2
変化日を高値で迎えたため、目先は調整と思います。

なお、年末年始休暇中に1月の変化日予想を載せましたが、1月3日売り、5日買いはピッタシ。その後は1日のズレがありますが、予想通りきています。1か月近く前に立てた予想ですが、26,27日売りとしています。なお、突っ込み具合によっては一転30日買いの可能性もあります。


    銘   柄

超短期では買いを見送りたいのでございませんが

Jトラスト8508 押し目は買いでみています

街で評判の投資顧問3社の無料メール

G&Dアドバイザーズ 元トップディーラー2人在籍、情報豊富

アレス投資顧問 兜町近くの事情通、先物・OPにも注力

バランス投資顧問 福岡の老舗、先物に強み

↑このページのトップヘ