STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

いつもすいません そのうち

2023年08月

ナスダック指数の24日先までの変化日のみ予想です。この手法は精度が落ちますので、参考以下でご覧ください。

ナスダック
変化日予想なので同じ動きか逆の動きになれば「予想通り」となります。赤の期間はある程度同じ動きです。直近の上下幅を合せます。

ナスダック2
目先に関してはやや強気見通しです。23日のエヌビディア決算後、半導体関連が大きく動く可能性もあります。

ところで、野村木内氏のレポートによると、FRBの銀行調査では、企業の資金需要が悪化している。企業向け融資環境は2000年のドットバブル崩壊、2008年リーマンショック、2020年コロナショック時と並ぶ水準まで悪化しているそうです。

    銘   柄

JSP7942 発砲プラスチック「ピーブロック」は自動車バンパー、リアシート向けを中心に想定通りの伸び。いちよしレポートによると、ピーブロックは軽量化、リサイクル性からEVメーカーでの採用も期待できるとのこと。同社レーティングはA継続、目標株価2500円⇒2800円に引き上げ。業績予想を増額修正。


ナスダックを独自3指標でチェックします。
ナスダック
上2つは買い転換間近も、下はまだ低迷中です。買い転換せず低迷の可能性もありますが、転換線13850,基準線14014が戻りの壁になっています。まずは転換線を明確に超える必要があると思います。


    銘   柄

アニコム8715 いちよしはA継続、目標株価1000円⇒1100円。同社レポートでは3点を注目・事業費率の低下、非保険事業の赤字縮小などが利益増加に貢献 ・損害率の高止まり続くが、一部保険商品の値上げにより抑制を狙う ・利益重視の経営意識も高まり、中計は十分達成可能 とのことです。


Stock Train

S&P500の40日先までの変化日予想です。変化日予想なので、S&P500と同じ動きになるか逆の動きになります。

スキュー
変化日のみは1日の誤差はありますが、予想出来ているかと思います。変化日が高値=売り、変化日が安値=買い です。S&P500が今週も安く動くようだと、8月16~17日買いでみています。
なお、変化日予想を上下反転すると⇩
スキュー2
赤印の期間は同じ動きになります。あと3,4日厳しいかもしれませんが、買いチャンスは近いと思います。なお、月末に掲載する「変化日予想カレンダー」では17日売りと予想していますが、変化日を安値で迎えるため買いと思います。
しかし、今日から17日まで上昇の場合は、売りになりますので、今週前半は様子見でしょう。


    銘   柄

ホシザキ6465 上方修正発表も全体の悪さで下落も各社レポートは強気。
GS:2Q営業利益112億円は、市場予想99億円を大幅に上振れ。収益性の高い製氷機の日右成比率が高まったために海外の営業利益率が1Q11.4%⇒2Q13.0%へ向上。
日興:強気,目標株価5700円。通期予想を上方修正。営業利益は340億円⇒370億円(コンセンサス378億円)も足元の為替動向に鑑みると前提は保守的なうえ、3Qは国内では猛暑が追い風。

 

米長期金利上昇を最近は「悪い金利上昇」との解説が増えてきました。実際どうなのでしょう?ナスダック指数と米10年国債利回りで比較します。

ナスダック
ナスダック指数と米10年債利回りです。連動してそうで逆の動きも見られます。次にナスダック指数を少し右へ移動します。
ナスダック2
ほぼ同じ動きになりました。2月ごろのチャートが乖離しているので上下を合わせます。
ナスダック3
ほぼ同じ動きになりました。

市場では、金利上昇で成長株が売られたと解説されますが、実際はナスダックが上昇することで、長期金利も上昇しています。直近の金利上昇⇒低下⇒上昇も数日前から示されています。過去の動きが来週も当てはまるとは限りませんが、金利上昇はあと数日で終わるかもしれません。
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月末に翌月のS&P500の変化日予想(買い・売り日)をブログ、HPに掲載していますが、3月末以降の実績です。銘柄同様、言い放題で外れたら過去を検証しないのが証券業界の悪い慣習です。

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40回予想して外したのは3回です。本来99%が必須ですが、変化日が予想に反して高値あるいは安値になった場合は修正になります。なお、変化日のみだと99%予想出来ていると思います。

なお、今月の予想では17日を強い売りとしていますが、買いの可能性も出てきました。17日前後が高値だと売り、安値だと買いになると思います。強めの変化日になると思います。また28日は強い買いと予想していますが、これは変更ございません。
お盆明けから上か下かに大きく動く可能性があるので、信用維持率は高めておくべきかもしれません。
過去の変化日予想数年分はこちらご覧ください。

なお、予想は2つの指標と独自の1つの指標をミックスしたもので「変化日・トレンド予想法」に明記しています。

ところで、今の米株式市場は金利に右往左往していますが、短期的には8月3日でピークをつけたと思います。

2023-08-08
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