STOCK TRAINのブログ

追証の果てまでイッテQ

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2023年09月

S&P500の10月の変化日予想です。変化日が高値=売り、変化日が安値=買い の傾向ですので、売り・買い予想は二次的なものです。その前に9月の検証から。

9月1日売り  〇
9月5日買い  ✖
9月7日売り  ✖
9月11日売り 〇
9月15買い  ✖
9月18日買い ✖
9月25,26売り 〇

変化日はほぼ予想通りも買い・売りはさっぱりでした。9月1日売って放置が正解でしたが、その間の上げ下げが真逆でした。これは反省です。
さて、反省を踏まえて10月予想です。
10月変化日予想
変化日のみは1日のズレはありますが、外さないと思います。しかし、買い・売りは9月同様、予想の難易度が高いため当てになりません。8月以前ように簡単にはいきませんので、10月も自信はありません。


逆イールドが縮小してきています。現在、米2-10年国債利回り差は0.481%程度です。逆イールドについての具体的な解説はまた別の機会にしますが、ここではS&P500と2-10年債利回り差の関係を述べます。なお、独自解釈なので参考にしないで下さい。

SP長短金利
S&P500と逆イールド(2-10年債利回り差)を重ねるとこうなります。同じ動きに見えますので、直近の上下幅を合せます。

Sp長短金利2
やはり同じ動きです。しかし、これではS&P500の予想は不可能です。少し小細工しますが、ここからは独自です。
SP長短金利3
少しばかり逆イールドを右へ移動しました。ほぼ同じ動きです。

当ブログの先出し予想は、独自作成の「変化日・トレンド予想法」に基づいています。

 

S&P500の20日先までの変化日予想です。
NY
ある程度、S&P500と同じトレンドですが、基本、変化日が高値=売り、変化日が安値=買いの傾向です。変化日予想を上下反転します。

NY2
このまま10月3日前後まで調整の場合、買いになると思います。しかしその場合、W底確認となる10月13日前後まで待つほうがいいかもしれません。


    銘   柄

グローム8038 割切り仕手株

ペルセウスプロテオミクス4882 引き続き注目します


ナスダック指数を独自3つのサインでみてみます。

ナスダック
上 買い転換間近
中 底入れ、いつ買い転換してもおかしくない
下 売り継続中も、売り圧力は弱まってきた
ここからの一段安は買いと思います。
半導体
ナスダック反発には半導体市況が関係します。上は半導体指数週足(9/25終値)です。上はウィンドウズ7のサポート終了前後です。サポート終了1年以上前から株価は下落、1年以内になって株価は大幅上昇。
そして、ウィンドウズ10のサポートは25年10月で終了します。1年前で24年10月。7の例からだとまだ調整しそうですが、1年前からPCの買い替え需要が増えてくると思います。PC生産にはその前から準備が必要なため、ロジック半導体の底入れは近いともいます。まずは23年10~12月の半導体市況が注目になると思います。


    銘   柄

クオンタム2338 中国筋買い集めとの噂*継続疑義注記

ダブルエー7683


S&P500の40日先までの変化日予想です。変化日予想なので、S&P500と同じ動きか逆の動きになります。前回9月14日に取り上げた際、25日前後売り、しかし25日まで調整の場合は買いと予想しました。そしてその後です。

NY
大よそのトレンドは合っていますが、所々真逆の動きです。変化日予想なのでこれは仕方ないです。喧嘩日が高値=売り、変化日が安値=買い でご覧ください。直近の上下幅を合せます。

NY2
25日を安値で迎えたため、昨日はわずかですが反発しました。次は10月2日に大きな変化日がやってきます。上記だと売りに見えますが、変化日予想を上下反転すると

NY3
今度は買いに見えます。10月2日頃まで強いと売り、安いと買い となります。今週の動き次第です。


    銘   柄

ニチコン6996 EV向けコンデンサ旺盛。充電設備も増産(8/24日経)EV向けコンデンサは25~26年に作り切れないほどの引き合いが来ているため、24.3期に150億円を投資。また急速充電器向けのエネルギー関連事業NECSTと呼ぶセグメントも市場が伸びる。



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