2024年01月
NQ指数
NY市況
モルスタによると、2023年の最後の2ヵ月間は低クオリティなシクリカル株がアウトパフォームしたが、これはほとんどがショートカバーと年末のパフォーマンス追いの買いが入ったためであり、サイ
クルが完全にリセットされたことによる相場のリーダーシップに持続可能な変化が起きたためではないと思っている。今のところ2024年に入ってからは、2023年の出遅れ株は再び出遅れており、勝ち組株は引き続き勝ち組となっている。迷ったときは最も確率の高い勝ち組を選ぶべきだ。とのことです。

上はS&P500とフェア&グリードです、ほぼ同じ動きです。フェア&グリードは非常に高い位置に見えますが、昨日で73です。過去、警戒ラインは80超えてからです。85超えると過熱で将来の大幅調整のリスクが高まります。この点ではまだ上昇余力があると思います。

上はナスダック指数と独自売買サインです。過熱が近づいていますが、まだ売り転換はしていません。
しかし、ここで短期調整すれば急落リスクは減少します。今週は微調整で日柄整理してくれたらと思います。
銘 柄
サンケン電気6707 野村のレーティング引き下げで売られましたが、2月6日第3四半期決算発表予定。石川工場で一部被害がでていますが、決算で影響が明らかになる可能性があり、一段安リスクあります。また、2月1日が高値からの6ヵ月期日になりますので、2月2週までは荒れる可能性があります。
事業では、EV向けパワー半導体が好調。EV駆動に使うトラクションモーター用のパワーモジュールは放熱性でデンソーやインフィニオンと比べて優位とみられています。海外のTier1サプライヤーから大型受注しており、この顧客からの需要の上乗せうけて、大連、小千谷市で増強。25年の量産を目指す。24/3月生産量100万個を27年3月に600万個に引き上げる計画。売上は190億目標も、単体売上1000億なので影響は大きい。
クルが完全にリセットされたことによる相場のリーダーシップに持続可能な変化が起きたためではないと思っている。今のところ2024年に入ってからは、2023年の出遅れ株は再び出遅れており、勝ち組株は引き続き勝ち組となっている。迷ったときは最も確率の高い勝ち組を選ぶべきだ。とのことです。

上はS&P500とフェア&グリードです、ほぼ同じ動きです。フェア&グリードは非常に高い位置に見えますが、昨日で73です。過去、警戒ラインは80超えてからです。85超えると過熱で将来の大幅調整のリスクが高まります。この点ではまだ上昇余力があると思います。

上はナスダック指数と独自売買サインです。過熱が近づいていますが、まだ売り転換はしていません。
しかし、ここで短期調整すれば急落リスクは減少します。今週は微調整で日柄整理してくれたらと思います。
銘 柄
サンケン電気6707 野村のレーティング引き下げで売られましたが、2月6日第3四半期決算発表予定。石川工場で一部被害がでていますが、決算で影響が明らかになる可能性があり、一段安リスクあります。また、2月1日が高値からの6ヵ月期日になりますので、2月2週までは荒れる可能性があります。
事業では、EV向けパワー半導体が好調。EV駆動に使うトラクションモーター用のパワーモジュールは放熱性でデンソーやインフィニオンと比べて優位とみられています。海外のTier1サプライヤーから大型受注しており、この顧客からの需要の上乗せうけて、大連、小千谷市で増強。25年の量産を目指す。24/3月生産量100万個を27年3月に600万個に引き上げる計画。売上は190億目標も、単体売上1000億なので影響は大きい。
NY40日予想
NQ指数 転換線と基準線
ナスダック指数を一目均衡表の転換線と基準線のみでみてみます。

赤=転換線、青=基準線 です。転換線と基準線のクロスから約50日目に買いか売りかのポイントになっています。11月8日のクロスから先週で48日目です。まだ2,3日ありそうですが、そろそろ警戒も必要かと思います。
銘 柄
ホリイフード3077 親会社で52%保有する(株)OUNH(旧TBIHD)は昨年7月28日に破綻。親会社が破綻から半年となり、株の行方に注目。時価総額わずか19億円の超小型株のため、市場で売却はほぼ不可能。
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